小さな 古い 洋館で
メゾソプラノの演奏を楽しむ夕べ
5月21日午後6時より
このたび、モスクワ国立音楽協会専属ソリストの天野加代子さん(メゾソプラノ)の演奏を勝田潤子さんのピアノ伴奏で聞かせて頂くことになりました。お待ちしております。
2005年4月10日 角南 蓉子
島薗邸 文京区千駄木3―3―3(文化庁 登録有形文化財)
会費 3千円
予約 角南 蓉子まで Fax 03-3301-1585 / メールGZL00152@nifty.ne.jp
当日の連絡先 090-8085-8705
演奏の後、簡単な食事を用意いたします。演奏者のお二人とともに歓談の時を持ちたいと存じます。
天野 加代子(メゾソプラノ)
大阪音楽大学声楽科卒業。国立チャイコフスキー記念モスクワ音楽院声楽研究修了。外国人として初めてモスクワ国立音楽協会専属ソリストとなり、ロシア各地でコンサートを行う。
クリン市におけるチャイコフスキーの家での「チャイコフスキー生誕150周年記念コンサート」、モスクワ市の芸術祭「モスクワの星」、サンクトペテルベルグの白夜祭などに出演。
クラスノヤルスク市での国際フェスティバルには、ロシア文化省と日本大使館の要請により,日本代表として出演。ロシア国立テレビラジオオケ、国立オシポフ記念ロシア民族楽器オケ、アンドレイエフ記念ロシア国立民族楽器オケとも共演。ロシア各地のテレビ、ラジオにも多数出演、新聞などで絶賛される。 ロシアでの毎年のコンサートの他、ロンドン、カイロ等でもリサイタルをひらき、国内外で幅広い演奏活動を行っている。
日本・ロシア音楽協会、二期会、西東京演奏家連盟 会員。岡田晴美、故永井八重子、中村綾子、ガリーナ・ピラレンコ、故リーナ・ドレヤーク(ピアニスト故リヒテル夫人)の各氏に師事。
勝田 潤子(ピアノ)
福岡市出身。武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。西日本新人演奏会入賞。その後各地において音楽指導、ピアノ指導に従事。ロンドン在住中、演奏活動を行うとともに、同地におおいて、天野加代子氏と出会い、ロシア歌曲の伴奏活動を開始。帰国後もピアノ指導の傍ら、天野氏の伴奏等を行う。
プログラム (当日、一部に変更があるかもしれません。)
World Trip of Music ロシアンロマンス
オペレッタ・メリーウィドウより「ビリアの歌」(オーストリア) チャイコフスキー:ジプシーの歌
グリーク:君を愛す(ノールウェー) ラフマニノ:春の水
クレティス:忘れな草(イタリア) リュビンシュタイン:夜
湯山明:梅雨(カレンダーより) ジプシーソング:黒い瞳
他 他