室井摩耶子  << ハイドンは面白い! >>

CD番号 ZMM1703

 


 

室井摩耶子 演奏の秘密 II 〜円熟の精華!

CD番号 ZMM1111

取扱店 ディスクユニオン.タワーレコード.HMV.アマゾン.ヤマハ銀座店

誌評

「レコード芸術」(2012年1月号)

濱田滋郎

<特> 以前にも室井摩耶子女史が“語り付き”でモーツァルトほかを演奏したディスクが出ていたが、このたびはベートーヴェンの《テンペスト》(《ソナタ》ニ短調作品31-2)およびシューマン《子供の情景》を取上げて演奏すると共に、あらかじめ「ピアニストはピアノをしていかに“語らせる”べきか」についてのトーク講話を置き、聴きてがピアノを、音楽を聴く耳をはぐくむようにと訓える。「お話をするピアノの音」というのが、講話のタイトルである。2010年10月11日、東京オペラシティ・リサイタルホールでのライヴ録音。と言うことは、女史は89歳でいらしたのだが、ピアノのかたわらにすっくと立たれたお姿(写真)と言い、凛として明快な声および語りくちと言い、驚くべき「若さ」を保たれている。トークには随時ピアノの実演が添えられるので理解しやすく、言われることはすべて真理をついて、ただちに頷かれる。しかも演奏に入ると、《テンペスト》と言い、《子供の情景》と言い、語られた内容がそっくりそのまま生かされていることに、感銘を新たにする。もとより、スケールが大きく頑丈な演奏ではないが、曲の性格も手伝って優しさのエキスが一杯に詰まった奏楽の趣がうれしい。疑いなく、心して聴く者に多くの幸をもたらしてくれるCDである。評価は普通の「推薦」ではなく_とすることをお許し頂きたい。芸術的良心をそなえたピアニストの象徴として、女史がこれからもお健やかに活動されることを心より祈る。

 

那須田務

<準> 室井摩耶子は今年で90歳になられた。現役のピアニストとしてはわが国どころか、世界中を見渡しても最長老といえるのではないだろうか。ここまでいくと、音を一つ奏でるだけで含蓄のある豊かな響きがでるし、お話しもし、毎年のようにトーク入りのリサイタルを行っている。音楽家に限らず一度巨匠と認められると、いつまでも若い頃の価値観に固執する人がいるが、室井氏はピリオド楽器に関連する話が出てくるなど、常に柔軟な姿勢と探究心で音楽と向かい合っている。まったく頭が下がる。今回のタイトルは『演奏の秘密』その2。前回のモーツァルトのソナタ イ長調《トルコ行進曲付き》とシューベルトの《即興曲》作品90の続編である。ベートーヴェンの《テンペスト》とシューマンの《子供の情景》を収録している。ブックレットのクレジットによれば、演奏は2010年10月11日に東京オペラシティのリサイタルホール。トークだけは室井邸における録音。「お話をするピアノの音」と題して、ピアノの音と人間の心理との関係についてピアノの実演を交えて語っている。演奏は前回に比べて綻びが少ない。御歳を考えれば奇跡に等しいのだが、私たちが耳傾けなければならないのは、むしろ室井氏が《テンペスト》や《子供の情景》においてピアノで語ろうとする内容だろう。《テンペスト》は緩徐楽章が、《子供の情景》は<重大なこと><トロイメライ>が味わい深い。

 

CDジャーナル(2012年1月号)

90歳である。室井はお話付きのコンサートを行っているが、ここでもまことにわかりやすく洞察力に富んだこの二つの作品の解説が冒頭に付く。各フレーズへの深い読みを支えるテクニックにもさして衰えが見られず、驚異的なほどである。日本にもこういうピアニストがいるのを嬉しく思う。

 

「音楽現代」2月号

萩谷由喜子

通算7枚目、トーク入りで5枚目となるライヴ・シリーズ。冒頭トラックは16分に及ぶ「テンペスト」の解説トーク、次は12分の「子どもの情景」の解説トーク。そのあとに各曲のライヴ録音本編。最大の聴きどころは、トーク・トラックから音楽の本質論を受け取ることができると同時にその作品の個論として具体的で有益な解説情報を得ることができ、さらに語り手本人によるその実践をライヴ録音トラックで耳にすることのできる点だ。トークは、ここまで「演奏の秘密」を語ってしまってもいいのかと心配になるほどピアニストの手のうちをさらけ出したもの。秘密を明かしてまでも聴き手に音楽を伝えんと願う摩耶子先生の到達点に打たれる。 


 

室井摩耶子 演奏の秘密

CD番号 ZMM1009-10

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誌評はこちら

お詫びと訂正 

*冊子の3ページ、ケース裏、Disc 2のレーベル の印刷に シューベルト作曲 4つの即興曲 作品90、D.889 とありますが、正しくは D.899 です。

*冊子の3ページ、ケース裏、 同じシューベルトの トーク C第4曲 のあとの Andante grazioso は削除です。

*冊子の3ページ、ケース裏、同じシューベルトの 演奏 G第1曲変イ長調 とありますが、正しくは G第4曲変イ長調 です。

お詫びして訂正申し上げます。              

ゼール音楽事務所

  
 室井摩耶子 《 米寿記念コンサートライブ 》 

CD番号 ZMM0909 ¥3,000 
「レコード芸術」『特選盤』に選ばれました!(09年11月号)( 誌評はこちら

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取扱店:ディスクユニオン、タワーレコード、HMV、ヤマハ銀座店、アマゾン


壮大な音の殿堂“バッハの真髄” 室井摩耶子 》
2008年12月1日 発売
08年8月30日コンサートライブ録音、(トーク付)
CD番号 ZMM0811 ¥3,000 

「音楽現代」『 推薦盤 』(09年3月号)( 誌評はこちら
婦人公論 09年2月号 CD紹介記事 こちらから

ベートーヴェン、モーツァルトの珠玉の演奏を数年にわたって披露してきた室井摩耶子女史が目をつけたのが、ついにバッハなのである。しかも音楽史上最も深く強烈なバッハの魔力に、まさに好奇心旺盛で、全身に“音楽の興味のアンテナ”が張り巡らされているような室井女史が惹きつけられてしまったのだから、さあ大変!(野平多美 作曲家・音楽評論家)

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お求めは
○ ゼール音楽事務所(
HP) TEL.03-3995-5221 FAX.03-3995-1437 E-mail zele@iris.ocn.ne.jp に、ご注文下されば、1週間以内にお送りします。 (発送料・手数料無料)
代金は、商品到着後、同封の振込み用紙にて、お支払い願います。

取扱店
ヤマハ銀座店カワイ表参道店ディスクユニオン各店タワーレコード、HMV 、アマゾンでもお買い求め頂けます。


 室井摩耶子/モーツァルト:魂の《アダージョ》
モーツァルトの、魂の叫びの伝道者
2007年7月20日 発売
CD番号 ZMM0706 ¥3,000
「レコード芸術」『 準特選盤 』に選ばれました!(07年9月号)( 誌評はこちら ) 
( CDのこと 室井摩耶子プログはこちら

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室井摩耶子
《 室井摩耶子/モーツァルト生誕250周年ライヴ 》
2006年10月1日 発売
“ 音楽から立ち昇るモーツァルトの慟哭 ”
気品あふれる演奏である。変ロ長調「ソナタ」の冒頭のたった7つの音によつて、
この曲の性格がこれほど表現されていることに、室井摩耶子女史のすごさを改めて感じた。
(野平多美 作曲家・音楽評論家)
「レコード芸術」『 特選盤 』に選ばれました!(06年11月号)( 誌評はこちら ) 

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○収録曲
モーツァルト:ピアノソナタ 変ロ長調 K.570
       幻想曲 ハ短調 K.475
       ピアノソナタ ハ短調 K.457

録音:2006年5月4日 東京オペラシティ リサイタルホール ライヴ
録音制作:ゼール音楽事務所(HP)
制作:カワイ音楽振興会(HP)
CD番号 ZMM0610
定価3000円(税込)

お求めは
○ ゼール音楽事務所(HP) TEL.03-3995-5221 FAX.03-3995-1437 E-mail zele@iris.ocn.ne.jp に、ご注文下されば、1週間以内にお送りします。 (発送料・手数料無料)
代金は、商品到着後、同封の振込み用紙にて、お支払い願います。

取扱店
ヤマハ銀座店 CD売場(TEL.03-3572-3135)
カワイ表参道店 楽譜売場(TEL.03-3409-2511)
ディスクユニオン各店
タワーレコード各店
でもお買い求め頂けます。


室井摩耶子 《 月光の曲 》 ライヴ
2006年1月10日 発売
円熟の音楽!ライヴならではの臨場感・緊迫感・充実感
「レコード芸術」『 特選盤 』に選ばれました!(06年3月号)( 誌評はこちら
ピティナサイトで試聴もできます
婦人公論 2月号 CD紹介記事 こちらから

○ ジャケット帯の文章より

室井さんの演奏は、雄弁。そして歌心に満ち満ちている。聴く者はその演奏にふれる度に、大きく心を動かされる。
そう、表現力にまず圧倒されるのだ。どの音も意志を持っているかのように聴く者に立ち向かってくる。嬉しくなったり悲しくなったり、その豊かな表現力にひっぱられて自分自身まで感情的になってしまう。
野平多美(作曲家、音楽評論家)

○収録曲
ベートーヴェン:ソナタ 第14番 嬰ハ短調 作品27-2 “月光の曲”
シューベルト:ソナタ 第21番 変ロ長調 D.960 “遺作”

録音:2005年10月8日(土) 白寿ホール ライヴ
録音制作:ゼール音楽事務所(HP)
制作:カワイ音楽振興会(HP)
ZMM0601
定価3000円(税込)

お求めは
○ ゼール音楽事務所(HP) TEL.03-3995-5221 FAX.03-3995-1437 E-mail zele@iris.ocn.ne.jp に、ご注文下されば、1週間以内にお送りします。 (発送料・手数料無料)代金は、商品到着後、同封の振込み用紙にて、お支払い願います。
カワイ青山店 楽譜売場(TEL.03-3409-2511)
ヤマハ銀座店 CD売場(TEL.03-3572-3135)
ディスクユニオン各店
タワーレコード各店
でもお買い求め頂けます。


半世紀を越える演奏歴を誇る世界的ピアニスト、室井摩耶子がシューベルト生誕二百年に贈る待望の新録音

「室井摩耶子シューベルトを弾く」FANTASY

シューベルト(SCHUBERT)
・ピアノ・ソナタ第18番ト長調「幻想」(PIANO SONATA NO.18 IN G MAJOR D.894 FANTASY)
・3つのピアノ小品「即興曲」(3 PIANO PIECES D.946 IMPROMPTU)

室井摩耶子/ピアノ
録音・制作 相澤昭八郎
1997年10月 埼玉県松伏町 田園ホール「エローラ」
ADAM ACD−0043
税込価格 3,000円 (税抜価格 2,856円)
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東京フィルハーモニー交響楽団(TOKYO PHILHARMONIC ORCHESTRA)
オペラシティ「午後のコンサート」シリーズ第13回(OPERA CITY AFTERNOON CONCERT SERIES 13)
「マエストロと師匠」

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調op.58
BEETHOVEN : KONZERT FUR KLAVIER UND ORCHESTER NR.4 G-DUR OP.58

指揮:井上道義(DIRIGENT : MICHIYOSHI INOUE)
ピアノ:室井摩耶子(KLAVIER : MAYAKO MUROI)
2002年6月2日(日)東京オペラシティ・コンサートホール
2 JUNE 2002 TOKYO OPERACITY CONCERT-HALL
SOL‐020602S
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