【 室井摩耶子トークコンサート 】
〜音楽を聴きたいって何なの?〜第25話
2014年12月21日(日)
14:00 開演東京文化会館小ホール
ポスター表 ポスター裏 プログラムノート

開場前からたくさんのお客さまが並ばれて、東京文化会館の玄関外まで溢れるほどでした。
終演後のサイン会も長蛇の列で、CD書籍は全て完売しました。
本当にありがとうございました。

≪曲目≫
ハイドン/ピアノソナタ ハ長調 Hob.XVI-50 op.79
ベートーヴェン/ピアノソナタ第18番 変ホ長調 op.31-3
〔アンコール〕 ベートーヴェン/エリーゼのために

(終演後にスタッフと)

 

≪参加者の感想≫

□すばらしかったです。耳がよろこんでいます。fとffがどうしてあんなにうるさくなく美しいのか?ふしぎです。音が一つ一つ生きていて生命を感じました。

□心地良い美しい音が第一印象です。主旋律がくっきりしていて音楽がよくわかる。和音の美しさと構成が伝わってきました。感動しました。

□とてもやさしい音ですばらしかったです。お話も。ずっときいていたい。特にアンコールの“エリーゼ”は圧巻で。ロビーに出てから しみじみと高音のフレーズが思い出され涙が流れました。

□初めて室井さんのコンサートに来ましたがとても素敵でした。トークも楽しくもっと聴きたいくらいでした。お腹に赤ちゃんがいるのでとても素敵な胎教になりました。ハイドン、ベートーベンも素敵でしたが、エリーゼのためにも、とても素敵でした。生まれて来た子供にやっぱりピアノは習わせたいと思ってしまいました(^^)

□初めてプロの方の生のピアノを聞きました。来るまではとても緊張していたのですが、室井先生のたのしいお話しでとてもリラックスして聞くことができました。ピアノの音がこんなにも なめらで きれいなのだと感動しました。

□ハイドンの第3楽章がこんなに素晴らしい曲だと思いませんでした♪ 素敵でした。休符の大切さを知りました。

明日12/22は『朔旦 冬至』(さくたん とうじ)。19年に1度だそうです。

19 年ごとに人生も章に分け、全部で第4楽章まであると思うと、ベートーベンの18番の第4楽章は本当にあでやかです。

私は第3楽章を今おもしろく過ごしたいと思います。

最後の「エリーゼ」を聴いてまた弾きたくなりました。明日より「一陽来復」。

室井摩耶子さん、いつまでもお元気で!


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